出演者の紹介その4
ときかたち旗揚げ公演
「線を重ねて水が輝くなら」
主宰尾花藍子さんから出演者の紹介、第4弾最後ですよ。
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ときかたち主宰の尾花藍子です。
第4弾は丹哲郎。
今作、稽古開始後も四人目の出演者がなかなかみつからず、やっと出会った初めましての四人目。
プロフィールをみてもこんな濃厚な経歴を持つのに、なんとまだ23歳!
他のメンバーとのキャリア差を感じさせない存在感で舞台に立ち、楽しいことは楽しいと身体から滲み出る素直さという武器を持つ。
楽しみながらジャグリングってなによ?ダンスってなによ?って根本からみつめた末にでてくる動きは人間の予知を軽々超えてきます。
この先、どーなっていくのか末恐ろしい。この天然記念物を生かすも殺すも、メンバーや振付家次第。
丹哲郎
ジャグリングとダンスのカンパニー『Circus without Circle』代表。
中学からジャグリングを始め、舞台で行うジャグリングのフェスティバル『Theater Juggling Stream 2015』の開催に携わるなど、アートとしてのジャグリングシーンの発展を目指す。
大学入学後、学園祭でのダンスパフォーマンスに衝撃を受けダンスを始める。
現在は加藤みや子に師事し、加藤みや子作品やソロを中心としてダンサーとしても活動中。ジャグラーの身体性を否定しない、ジャグリングから提案していくダンスを目指す。
横浜ダンスコレクションEX2013コンペティションIIファイナリスト。
(photo by Manaho Kaneko)
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